みなさまこんにちは。
丸武商会の佐武です。今回の記事は、「死後の遺品整理はどうなるの?」をテーマに書いて行きたいと思います。近年は、高齢化が進み超高齢化社会となりつつあります。お子様が生まれる人数が極端に減少しているのは、誰にでも承知の事実です。そこで気になるのは自分が亡くなった際に遺品整理はどうなるのかは心配ですよね!先ず考えられるのは、自分のお子様や親族や家族が行うことになります。社会人として一線で活躍なされている方は仕事に追われる毎日をお過ごしだと思います。ただ昨今は、キーワードとして遺品整理という言葉をよく聞くようになってきております。やはり、国を挙げての社会問題として位置付けられているのが現状だからであります。ここで大抵の方は親族・家族・お子様には迷惑を掛けたくないという信念から遺品整理保険の加入や生前のある程度お金を残して置き遺言書やエンディングノートの制作をされておられます。自分からみれば大抵のことは頭に入っているためわざわざメモ書きをするのはめんどくさく感じますが、ほかの近親者に何も話していなければ何処に何があるかなど決して分かりません。そこで、遺言書やエンディングノートの重要性や財産の目録の重要性などを含めた最低限のやっておくべき対策を下記にて解説していきますのでご参照されて下さい。
メニュー
遺品整理とは
遺品整理とは、財産・動産・不動産・負の遺産を含めた明確な金額の記載やご自身が生活なされている環境化で使用されておられる固定電話や携帯電話・通信機器であるWIFIなどもどこの業者とご契約されているかなどの記載も最低限必要となります。また、年金はどの年金に加入しているかやカードローンや住宅ローンはいくら残っているのかなど調べるところから始めなくてはなりません。遺品整理はそれぞれにリスクが発生するため必ず生きている間に知識として覚えておかなければなりません。また、このあとはお部屋の中にある荷物の整理や形見分けの品の整理から始まりすべて処分もしくは家族・遺族・親族・お子様に振り分けたのち処分することになります。かなりの力仕事となりすべての仕分けまで考えると到底一人では行えない作業となります。そのため昨今では社会問題として各都道府県の自治体による呼びかけを含め対策が設けられています。借りている賃貸物件であれば明け渡しまでが責任として相続人が行いお部屋の補修工事をしなければならない箇所まで不動産屋さんや大家さんと確認してはじめて遺品整理の終了となります。
遺品整理専門業者の選び方
上記で記載してあるように、遺品整理というのは人生で1回は誰でも経験する人生のお別れと旅立ちをテーマとした物事となります。やはり、自分だけでは到底出来そうもないと思われる方はたくさんいらっしゃることと思います。そこで、遺品整理専門業者の選び方を厳正いした形で選択出来るように下記にて記載して置きますのでご参照されて下さい。
料金面
遺品整理専門業者の選び方で料金面は非常に気になる事と思います。先ず一番最初に言えるのは、最低2社の見積もりを取りサービス面や追加料金を絶対頂きませんという記載のあるお見積書もしくは覚書を書いて頂ける業者が第一優先となります。そのうえで、両者の料金と照らし合わせて判断されることが賢明な行動と思います。尚、一番行ってはいけない行動は追加料金を一切頂きませんが書いていないけど安いから大丈夫は一番危険ですので避けて下さい。ちなみに、長年の遺品整理専門業者として合い見積もりで成約を納めてきている当社丸武商会の経験を基に算出した平均相場は平米×5000円から6000円が相場となっております。あくまで参考程度となりますが一般家庭の収納率はそう変わる物ではありません。もちろん、極端に少ない場合はもちろん平米単価は安くなりますし、極端に物が多ければ平均相場より費用は嵩みます。この点を踏まえてご検討されて下さい。
サービス面
遺品整理専門業者は、便利屋や不用品回収業者と大きく違いただ片付ければそれでいいとか処分場が安ければ安全性など考えなくていいなどという不届きな業者と違い安全性と効率を含めた判断をしていることと、同時進行で遺言書やエンディングノートの捜索やお部屋の間取りに即したお片付けをして明け渡し時にご依頼者さまにご迷惑を掛けない他万が一のため保険加入を行っています。安いから便利屋や不用品回収業者を選ぶという選択肢はリスクでしかありません。また、適切な見積もりをしている業者であれば遺品整理専門業者で有ってもそこまで費用面での差はございません。遺品整理士の資格を保有していれば不法投棄のリスクも無くなる為、とても安全なサービスとして依頼出来ると思います。
人間性の面
遺品整理専門業者であっても、資格を持っているからと天狗になりご依頼者様のニーズなど聞く耳持たぬの業者ももちろん存在致します。そのような業者を避ける為にも最低2社の合い見積もりを取られることをおすすめしております。ご依頼者様のニーズと不快な思いをさせない業者がいちばん自分にあった業者とお考えになりご依頼されて下さい。
遺品整理専門業者以外に依頼された場合のリスク
上記でも記載しておりますが、遺品整理業界はいろいろな業者が参入してきており大抵の業者は、自分だけ儲かればいいやという形態を念頭に仕事を取りに来ております。近年は、どの都道府県であっても不法投棄が社会問題として自治体による取り締まりが厳しくなられております。不法投棄のリスクは、業者側だけのリスクになるわけではありません。ご依頼者様のリスクとして責任を負うことになることは確実です。安いから大丈夫は全然大丈夫ではありません。業者側の業務体系が分かるホームページなどがあればよくよくご覧いただきしっかり行っているかを確認してからご成約をされて下さい。不法投棄は、任せた側、任された側でそれぞれ個人であれば1000万円、法人であれば10000万円のペナルティーを背負うことは頭の中に入れておきましょう!!
遺品整理を行う上で土地売却をお考えの方
遺品整理を行う上で持ち家や分譲マンションの売却のお考えの方は、先ず自分の手元にお金を一番残せる手段はないか考えられることと思います。当社丸武商会では、当社丸武商会と提携しております大手不動産で一番お金を残すお手伝いをさせていただいております。あくまで、相続開始日から3年以内であれば譲渡所得特別控除を申請して他社では出来ないニーズをご提供致します。合い見積もりでも構いません!!お困りの際は先ずはお電話を!ご筆問・お問い合わせ・お見積りは無料です。
まとめ
死後の遺品整理は、ご家族・ご親族・お子様の誰かが行うことになるのが一般的にです。その為、自分が如何に残された人のためにやっておくかが優しさであり最大限の誠意となります。遺品整理の積み立てや遺品整理保険に加入するかなど生きている間に出来ることはたくさんございます。汚名を残されたままでは気が収まることはありません。遺言書やエンディングノートを含め生前の自分の生きざまを俯瞰して書き残して置かれることをおすすめ致します。尚、自営業者の方や法人での遺品整理を行う方にも安心のインボイス登録事業者番号下記にて記載しておりますのでご参照されて下さい。
インボイス登録事業者番号
T9810122434159
関連記事