みなさまこんにちは。
丸武商会の佐武です。
今回の記事は、「遺品の整理と費用について解説!」をテーマに書いて行きたいと思います。遺品の整理と費用は、遺品整理を遺品整理専門業者に依頼した際に遺品整理の中にある項目の1つであり遺品整理に含まれております。あくまで、遺品整理専門業者に依頼した場合のみのサービスであり不用品回収業者やなんでも屋や便利屋に依頼された場合は、家の中にあるものを処分するだけのサービスであるため含まれておりません。かと言って、遺品整理専門業者に依頼した場合の費用と差ほど差がないことが多いため、捜索物も同時にお願いされたい場合は遺品整理専門業者に依頼した方が賢明な判断となります。また、遺品整理のようなサービスを行っている業者は、近年非常に多くなってきており悪徳業者や平気で人の部屋に有った荷物を処分費を浮かせるために不法投棄を行う業者も多くなってきており各自治体により摘発を受けているのも現状です。如何なる場合でも、不法投棄は任せた側と依頼を受けた側の両方に責任があるため両者に罰則金を請求される恐れがあります。罰則金は、個人で1000万円、法人で1億円が課されるため非常にリスクとなります。予め頭の片隅に入れておくだけで回避出来る手段と対策が打てるため必ず覚えておきましょう!
メニュー
- 遺品の整理とは
- 遺品整理とは
- 遺品の整理の最も重要な期限と過料
- 遺品の整理を遺品整理専門業者に依頼した場合のメリット
- 遺品の整理を遺品整理専門業者に依頼した場合のデメリット
- 安全な遺品整理専門業者の見極め方
- まとめ
- インボイス登録事業者番号
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遺品の整理とは
遺品の整理とは、故人様の生前残された財産や負の遺産、不動産や動産、現金や換金すれば現金になる小切手など相続に直接関わるものや、故人様の足跡となる遺言書やエンディングノートの捜索と形見分けの品の仕分けなどから始まり、お部屋の不用品の処分やお片付けを言います。つまり、遺品の整理は遺品整理の中に含まれるとても重要な物事となります。早く片付けをしなければではなく相続人様にとってはリスクに直接降りかかる試練となります。なぜかと申しますと、仮に相続が発生する場合は、相続税の申告期限が予め決められており遅れてしまうと延滞税などの背負わなくて良いリスクが生じます。また、負の遺産の場合にも同じく相続放棄までの期限が予め定められておりその期間内に最寄りの家庭裁判所に出向き手続きを終えておかなければ自動的に負の遺産を相続することになってしまうからです。尚、ご実家が古く倒壊の恐れが生じている場合も空き家対策防止条例違反に該当することになりかねません。これに関してもペナルティーを背負うことになりますので必ず覚えておきましょう。
遺品整理とは
上記で記載した内容を、すべて期限内に収める整理として理解されて置かれて下さい。すべてのリスクを回避しつつご親族・ご遺族・ご家族様と念密なお話合いの下諸所手続きと遺品整理を行うことを言います。特に財産は後々必ずと言っていいほどもめ事となり裁判沙汰に発展してその後のお付き合いもすべて無くなります。一つの判断ミスが後々のリスクと向き合い対処することになることは予め覚えておきましょう!
遺品の整理の最も重要な期限と過料
上記で記載したように、遺品の整理にはどの物事に関しても期限や過料ペナルティーを背負うというリスクと向き合いながらの作業となります。下記の表にて表記させて頂いておりますのでご参照されて下さい。
様々な物事 | 必要期限 |
---|---|
相続税の申告 | 亡くなられた日もしくは亡くなられた日を知った日から10か月以内 |
相続放棄の手続き | 亡くなられた日もしくは亡くなられた日を知った日から3か月以内 |
空き家対策防止条例違反 | リスク |
空き家対策防止条例違反に対するペナルティー | 固定資産税の通常税率の6倍の支払い義務 |
空き家対策防止条例違反の過料 | 罰則金500000円 |
上記の表が代表的なリスクとなります。どのような状況下であっても先ずはこのことを踏まえて準備をされて下さい。
遺品の整理を遺品整理専門業者に依頼した場合のメリット
遺品の整理を遺品整理専門業者に依頼した場合のメリットは、捜索物を自分で探さなくても業者に頼むことが出來、ご自身は諸所手続きに気を回せるため手続きの不備を未然に防ぐ対策に時間を掛けられるためとても便利となります。また、賃貸アパートや賃貸マンションの場合は万が一傷を付けてしまった場合にも遺品整理専門業者に依頼した場合は、通常保険に加入している為ご自身は損害賠償請求を回避できます。他、賃貸解約期限が近い場合でもそつなく明け渡しを出来る為、費用を抑えられることが出来ます。必要以上に遺品の整理には、経費や人件費など費用が嵩み尚且ついろいろな手配もしなければならない為、社会人の方は会社に迷惑を掛けてしまう恐れがあります。そのようなことも未然に防ぐことが出来ます。
遺品の整理を遺品整理専門業者に依頼した場合のデメリット
遺品の整理を遺品整理専門業者に依頼した場合のデメリットは、上記で記載しているように遺品整理専門業者や便利屋、なんでも屋、不用品回収業者など無数に存在している為どの業者に依頼すれば良いのかの判断が難しいことが挙げられます。また、自分の利益を最優先する業者も多々いますので不要なリスクを覆うこともあるのが現状です。
安全な遺品整理専門業者の見極め方
安全な遺品整理専門業者の見極め方は、先ずは資格を所持している業者で尚且つホームページを持っていて実績事例での明確な費用の詳細を記載している業者は、一件で多く儲けようと考えていない為、お客様のための明朗会計を営んでいることが多くみられます。また、お見積り書や名刺に確約として追加料金は一切頂きませんの表記をしている業者はとても」安心だと思います。
まとめ
遺品の整理は、人生に一度は必ず訪れる宿題のような物です。リスクを伴いながらの作業となり、同時進行で諸所手続きや相続問題や相続放棄の心配もしなければならない恐れがあります。この記事に辿り着いた方は、必要最低限知識に入れとかれることをおすすめ致します。また、土地建物や分譲マンションの売却をお考えの方で、相続開始日から3年以内であれば譲渡所得特別控除を申請のお手伝いをしております。お手元に残る現金を大幅に増やすお手伝いとなります。未だ、知らない業者が多々いますのでお困りの際は先ずはお電話を!当社丸武商会と大手不動産の方でお手伝い致しますのでお声がけください。合い見積もりでも構いません!!また、個人事業主の方や法人での遺品整理を行う方にも安心のインボイス登録事業者番号を取得しております。下記にて記載しておりますのでご確認お願い致します。
インボイス登録事業者番号
T9810122434159
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