故人様の遺品と遺言書の事例

みなさま、こんにちは。

丸武商会の佐武です。

ようやく寒い冬も過ぎ、秋分の日を期に春を迎えることが出来ましたね!学生の入学試験テスト、入学面接、会社の新卒採用、法人会社の決算、個人事業主の確定申告など3月は目まぐるしく世間が様々な新しい年度を迎える準備を迎える時期でした。3月後半に差し掛かりまだまだ個々に最後の準備をされていると思います。

遺品整理の業界も繫忙期の追い込みになります。どこの業者も今月の最後の予定を入れ4月の予定も取り付ける時期となります。3月さいごの断捨離等新年の準備をお墨でございますか?これからの方も焦らず大事な物と不用品等の処分などお時間の無い隙間を使い体を酷使しながらご苦労様です。

さて、今回のブログは故人様の生前残されたご遺品がテーマになります。ご遺族の方もお忙しくどうせそこまで残されていないとか諦めてさっさと片付けてしまおうとしていませんか?お忙しいのは分かります。当社丸武商会では、過去にデジタル遺品で多額のご貯金を貯めていらっしゃる故人様がおり、遺品整理の作業中に遺言書が見つかり急遽ご依頼主様をおよびして遺書を拝見してもらい、遺品整理を中断してデジタル遺品のパスワードなどを捜索していただけますかと、その場で創作見積もりをお願いされた事例がございます。故人様とていくらのご預金があるかは書いてあってもどこのweb銀行にどのパスワードで利用可能かまでは書いていないケースもございます。当社丸武商会では、そのような事案にも対応しており、ご費用は掛かるのですが親身にご捜索まで対応いたします。ご親族の多いご家庭だと財産分与をしかるべき機関に対応していただけねばなりません。すべてが急遽はじまります。その点は、誰もが知りえない状況から事が生じます。遺品整理とは、そういう事です。予めその状況を加味して業者をお選びください。尚、知識として知っておいてほしいことがございます。赤の他人を業者として選ぶ際には、最低限資格をお持ちになる業者からお選びください。

遺品整理と遺言書の事例

 

写真の使用は予めご了承頂いております。

北区(東京都)で遺品整理の作業中、鏡のある引き出しから封筒が出てきてその中身からは現金や小切手などの貴重品が出てきた事案がございます。近年、家族とは言え成人してご自宅を出て社会に出てしまえば他人です。個人様が生前残された現金などが何処にあるかわかりません。寝室で故人様が寝ていたそばにある化粧台などには、何かあった際のために現金がすぐ使えるようにしまって置かれるケースは多々ございます。銀行に行く体力がない時やすぐに必要なものを買いに行けるように財布以外にもいろいろと置いておく方もいらっしゃいます。ご遺族様も故人様が亡くなられた際には、お探しになるかと思います。故人様の生前の性格などで置いておく場所もことなります。あくまで事例なのでそういうこともあるで承知していただければ幸いです。

豊島区(東京都)での遺品事例です。

写真の使用は予めご了承頂いております。

故人様が生前寝たきりで身体が思うように動かせなくお部屋に居られるときはベットの上での生活とお聞きして遺品整理の作業中、ベットマットの下から現金が封筒に入れてあった事例がございます。このようなケースも多々あるのでお調べしておくのもひとつだと思います.

 

 

世田谷区(東京都)での遺品と遺言書

故人様がお亡くなり、当社丸武商会に遺言書の捜索ご依頼を頂いたときの事例です。生前会社の社長をされていた叔母様がお亡くなりになり、その妹の娘様と生前深く関係があったそうで、何かあった際には遺言書を書いた書類を置いておくと聞いていたそうです。その捜索で当社がご依頼を引き受けた際に、寝室のクローゼットから推定何億とも思われる貴金属と遺言書が出てきた事例もございます。近年、SVBの破綻により金のお値段がグラム9000円を超える価値まで高騰しております。わずかなもので探しきれないなどは勿体ないと思います。遺言書捜索と貴金属捜索も当社はご依頼を受けています。ひとつひとつの出来事に後悔する場合もございます。次の一手を大事にしてください。

文京区(東京都)のデジタル遺品での事例です。

写真の使用は予めご了承頂いております。

近年、デジタル遺品は増え続けています。デジタル遺品と言ってもいろいろとあります。例えば、上記の写真のノートパソコンや携帯電話やIPATなど所有者でしか扱えないセキュリティの機能が内蔵されている物がほとんどです。丸武商会で以前依頼を頂いた事例でアンドロイド携帯電話での使用する前のセキュリティ番号とWEB銀行の出入金のセキュリティ番号の解読依頼です。当社は専門ではないのでご依頼主様の代わりに業者に来ていただき解読をご依頼したケースがございます。すべてのご依頼での費用で23万円のお見積りが出てきた時は正直唖然としました。何社かにお見積りをお願いして一番安い業者で上記の金額です。当社ではデジタル遺品のメモ捜索で依頼を頂いたのですがお部屋のどこにもおいていなくご依頼主様とご相談の上、業者にお願いしました。このような事例も少なくありません。ご自身ではだまされるのが怖く当社丸武商会を信頼していただきすべてを任していただきました。当社丸武商会も引き受けた以上最後までがモットーなのでお手伝いさせていただきました。

 

気をつけるPOINT

 

1 遺品をご自身で捜索する場合は、最初故人様の生前の性格・癖などを考えお部屋のどの部分から捜索するのかを決め入念に焦らず探すこと。

2 貴金属などは近年インフレに伴い世界的に金融不安が起きており、上記にも記載しましたが大手銀行が破綻して高騰しております。お売りになる場合もその日の時価を確かめ確か店舗・業者を選びお売り下さい。

3 ご自身で捜索が出来る自身の無い方は何もせずに速やかに当社丸武商会のような有資格者がいる業者を選択すること。

4 デジタル遺品の取り扱いやセキュリティ番号など分からない場合は何もせず速やかに業者に依頼すること。業者が何処が良いか分からない場合は有資格者がいる遺品整理屋を業者選択すること。

まとめ

遺品の捜索や遺言書の捜索は、ご自身でとりあえずやるという形ではじめてしまうと、最後まで出来ればそれが良いのですが途中でやめてしまうのであれば

遺品整理の優良業者を選びまかせた方がご自身の働く稼ぎを減らさずに最短で事が済みますので結果的に徳になると思います。

すごく大事なことなので機会があればこのブログをご活用いただければ幸いです。

当社丸武商会では、遺品整理を含めどのような事案にも対応いたします。

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