みなさまこんにちは。
丸武商会の佐武です。
今回のブログ記事のテーマは遺品整理や生前整理でお部屋を整理している中で皆様方が思い老けると同時にどうすればよいか考え故人様との思いでや
ご家族間で故人様と取られた写真、ご親族間と故人様で取られた写真などを離れたご自宅などにどう持っていけばよいか、どう保存すればよいか、ど
う処分すればよいかお悩みになることと思います。今住まれているご自宅ただ持ち帰るには大量にあり置く場所がない。でも記念に残して置きたいな
ど様々なご状況でお考えになられていると思います。いろいろな状況下で近年はとくに昔と比べて家や土地を大きく持たれる方が極端に減っておりま
す。やはり生活環境が近代化している現代社会でご自身が住まわれているお部屋の空間を狭くなるようなことはしたくないと思います。この状況をい
かに無理なくお手元に残せるかをお手伝い出来ればと思いこの記事を書こうと記事にさせていただきました。今の世の中は便利でそれほど費用をか
けず保存が出来るようなものがたくさんあります。コンテナボックスを借りて毎月の費用を払って保管されて置かれるのも一番手間はかからないの
ですが費用を年間で考えるとそれなりのコストになります。今回はいろいろな状況下を紐解いて書かせて頂きます。ご参考にしていただければ幸い
です。
メニュー
- アルバムや写真の仕分け
- 残される写真やアルバム
- 上記の保存方法のメリット・デメリット
- 外付けのHDD
- クラウドストレージにバックアップ
- NAS
- パソコンに保存する
- アルバムや写真の供養
- アルバムや写真の処分される場合の注意点
- まとめ
- 関連記事
アルバムや写真の仕分け
先ずは、故人様のお部屋にあるアルバムや写真をお探しになり節目ごとに分けるように心がけましょう。ご自身で仕分けをしていると残しておきた
いものと処分したいものが出て来ると思います。すべて残される方もいますのでそこはご自身の判断が一番かと思います。仕分けがすみ残されるも
の、処分されるもの、供養して処分したいものとわかれると思います。
残される写真やアルバム
故人様との思い出の写真、故人様との記念の写真、そのまま残して置きたい、でも実際問題お部屋にそのまま持ち帰るには多すぎるからどうしよう
となると思います。コンテナボックスをレンタルするには費用が高すぎる。便利でまとめて保存して置きたいけど何があるかなと必然的になり携帯
などで調べご自身の今の状況で最善の策を考え行うと思います。例えば、HDDやスマートフォン・アイホンなどの機能でスキャンしてCLOUDに保存
おくことや、NASを利用して保存することやパソコンにスキャンした写真を保存することが一番考えられる手段かとおもいます。
パソコンやスマートフォンやアイホンなどで簡単に保存方法
- 外付けのHDD
- クラウドストレージにバックアップ
- NAS
- パソコンに保存する
上記の保存方法のメリット・デメリット
上記の1から4の保存方法についてのメリットとデメリットを書くのでご自身の使いやすさとお財布に痛くないものがあれば幸いです。
外付けのHDD
お仕事やプライベートなどやSNSの配信者などもこの外付け「HDDで同期を行う」を使用されるケースが多々あります。いわゆるRAW形式で撮る
おすすめのやり方です。動画や写真を数年分残せるのでたくさん保存されたい方にはすごくおすすめだと思います。
メリット
写真や動画を撮ったあと、直接保存が出来、確認する際も呼び起こすような待ち時間もなくすぐに確認することが出来私的にはかなりおすすめ
だと思います。容量の大きい写真も保存ができ、アプリを利用したときも画像がみれなくなる心配がないからです。パソコンが固まる心配もない
のは嬉しいですよね。
デメリット
ご自身が手動でバックアップを行はなければならないことです。基本的にはカメラやデータをパソコンに繋げなければ保存ができないのは手間
だと思います。
クラウドストレージにバックアップ
趣味程度に写真を撮る方や旅行先で記念にちょっと写真を撮る程度であれば、アプリをインストールするだけで自動でバックアップ出来ます。
大容量を使わないのであれば無料で使えるもっともポピュラーなやり方だと思います。大容量を使う場合でも費用を払えば使えるので費用を
気にしない環境化であればよけいな手間もはぶけるのでお時間を有効利用できます。
メリット
写真を撮った年度や月や日にちが自動でフォルダー分けされスマートフォンやアイホンで簡単に操作が出来るので空いた時間に思い出を懐かしむ
には最適だと思います。たとえ本体が壊れたとしてもクラウドにバックアップしているので新しいスマートフォンやアイホンを購入後にネットを
つなげばいつでもみれるため安心して使えるのがすごいメリットだと思います。
デメリット
容量を増やしたいときにお金がかかることや多少の画質が落ちることは気になる点ではあります。あと、災害時の復旧に時間がかかる場合があること
も気にはなります。保存容量が大量にある場合はかなりの時間がかかることです。ただ一回に全部復旧するのではなく何回かに分ける形にすれば手間
はかかりますが時間は一回で復元するよりはかなり時間は短縮できます。
NAS
NASとは、WifiやLANケーブルで家庭のネットワークにアクセスして利用するストレージのことです。HDDよりも高いスペックを持ちHDDがもし壊れ
てもデータが保存されシステムを組めます。
メリット
データを安全に保てネットワークシステムも簡単にできるため機械を苦手とするユーザーでも覚えれば簡単に出来ます。外出先でもアクセス出来る
のは便利ですよね。最初何も分からなくても、パソコン専門店に行き説明を受けやり方を聞けば費用はかかりますが「安全」を第一に考えるのであ
れば心の保険になります。
デメリット
初期投資に10000円とパソコン専門店でのやり方などの手ほどきには費用がかかります。後は、USBと違い多少転送速度が遅いのが苦痛にはなりえ
ます。また、お部屋に設置後の移動が出来ないのが玉に瑕ですね。基本的に設置タイプで予め移動しなくて良い場所を決めるのが大変かもしれません
。ご自身で設置をするのが不安で業者に来てもらい設置してもらう場合はそれも費用がかかります。あくまでご自身でどこまで出来るかを考えてから
になるのが嫌になるかもしれません。
パソコンに保存する
スマートフォンやアイホンからUSBコードさしてパソコンやノートパソコンに保存するごく一般的な方法です。今では、1家庭に1台はパソコンやノ
ートパソコンはあるかと思います。お子様が学校の授業で使われるもの、ご主人が会社で使われるもの、奥様が家計簿や調べものやショッピングで
使われるものとどれかしらで使われています。そちらのパソコンにスマートフォンのSDカードパソコンに移しデータを保存します。
メリット
オフラインで写真を転送が可能で、Wifiをつながなくても転送が可能となります。大量のデータも高速で転送が可能なことが一番のメリットだと
思います。写真やデータをフォルダーごとにわけ名前をつけて日付を入れて保存して置けば、いつでも簡単に開けるのは探す手間もなくなるので
非常に便利だと思います。
デメリット
デメリットはパソコンやノートパソコンが壊れたとき、データを取り出すことが難しいことです。ご自身でできないのであればパソコン専門店に
行きデータを取り出してもらう費用がかかります。また壊れ具合によっては費用がかさみます。また、HDDのデータ容量が少なくなると起動がお
そくなったり強制終了になることもあります。予めHDDの容量のでかいものを買っておけば大丈夫だと思いますがやはりパソコンやノートパソコン
の値段が跳ね上がります。
アルバムや写真の供養
ご自身で供養される方は、一般的に塩、米、酒の順番でアルバムや写真の手前に置き、「今までありがとうございました。」と手を合わせてお祈り
をして閉眼供養を終える作業が使われております。お寺さまのところに持っていかれればだいたい3000円から10000円くらいで閉眼供養をしていた
だけます。あくまで供養なのでそのあとはご自身で処分をされることになります。どちらにしても供養後はご自身で処分されるのが一番安く済みま
す。
アルバムや写真の処分される場合の注意点
アルバムや写真は、紙ではないので紙業に持ち込んでも処分できません。可燃ごみの日に少しづつ出されるか、コンビニエンスストアで処分チケット
を買い最寄りの区役所にどこに出しとけばよいかを確認してその日の朝にまとめて出されることをおすすめいたします。その作業が大変な方は、遺品
整理業者に依頼されることをおすすめいたします。アルバムや写真は重量がかなりあるのでゴミ袋に全部入れようとせず持てる範囲で小分けにして
何枚かの袋に入れた方が持ち運びが楽になります。段ボールをお買いになり梱包される方もいらっしゃいますが段ボールは買うと意外と値段がします
のでお近くのスーパーやコンビニエンスストアなどで使わなくなった段ボールをお願いしていただくこともゴミ袋を買わないで済むので有効な手段
かと思います。アルバムや写真を整理される前にお家の近くのお店に何件かお声がけされておかれるとどこかではいただけると思います。
アルバムや写真を処分に関する豆知識
- 紙業の会社に持ち込んでも処分出来ない。
- 可燃ごみの日に細かく出す。
- ゴミ袋にはご自身で持てる程度に入れて小分けにする。
- ゴミ袋を買うのがもったいないと思うのであれば、前もってお家の近くのスーパーやコンビニエンスストアに頂く許可を取って貰っておく。
- 処分されるのが苦になる方は遺品整理業者に供養と処分を依頼する。
まとめ
今回のテーマである思い出のアルバムや写真を一枚一枚見返しどのように保存しようか悩まれ、東京都にお住まいの方はお部屋に限りがあるので
保存方法で上記のような手段から選ぶと思います。それぞれにメリットもデメリットもありある程度の費用を考えて保存されます。それでも、過去
の思い出を全部捨てることはすごくもったいないですよね。捨ててしまえば二度とその当時のお写真は帰ってきません。よくよく考えた上でどこまで
保存し、どこまで供養して処分するかを考えたうえで決断されることをおすすめいたします。最後の供養や処分に関しては、遺品整理の会社である
当社丸武商会に依頼していただければ幸いです。お見積り無料、お問い合わせ無料、ご相談無料です。お気軽にお問い合わせください。おこまりでし
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